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賃貸と売買では仲介手数料はどう違う?手数料の考え方を教えてほしい

賃貸も売買も仲介手数料は成功報酬
仲介手数料とは不動産の取引をしたときに仲介した業者に支払う報酬のことです。媒介報酬ともいいますが、宅建業法では売却や物件探しの依頼をしても取引が成立しなければ支払う必要はないとされています。つまり成功報酬ですね。売買のときの手数料(相場)は価格の3%+6万円+消費税であり、賃貸の手数料(相場)は賃料の1ヵ月+消費税です。相場と書いたのは、実はこの計算式が法律の定める上限を意味しており、その上限がそっくり相場となっているからです。誰も「3%にしなさい」とは書いてないのですが、これは経済成長時代の慣習が残ったものといわれています。


一日も早く入居者を決めるための手数料戦略
そこで賃貸物件を持つ大家さんとしてはこういう考え方もできるわけです。相場は1ヵ月(100%)ですが、人気が高い物件なのでちょっと強気に手数料を50%とか75%で設定するとか、決まりにくい物件であれば業者との相談で仲介料とは別に広告料という名目で+50%、+100%、などという決め方もあるということです。このように弾力的に手数料を考えるのは一日も早く入居者を決めるためです。そのためには契約時に入ってくる礼金を使い切ってしまったり、その分を管理・共益費に上乗せしたり、といった例もあります。


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