アパート・マンション経営者にとって、大切な不動産会社との付き合い方について述べさせて頂きます。
空室が続くと、オーナー様は不動産会社に連絡したり足を運んだりする方は多いと思いますが、実は満室のときでも足を運ぶことが重要なのです。なぜならば、アパート・マンション経営において常に情報収集しリアルタイムに賃貸動向を把握していることが、空室対策にも効果的になるからです。
不動産会社は、リアルタイムでお部屋探しのお客様と接しているので、最近の賃貸動向を把握しています。オーナー様も最近の動向を把握していれば入居者の退室後のリフォーム等すばやく決断実行することが出来きるのです。また、満室時であっても、流行りの設備を導入することによって、入居者が居心地がよくなり転居しないなんてこともありえますよ。
入居募集するにあたり、物件チラシやインターネットに掲載する手法が大多数です。その際、物件を不動産会社の方が見に来て物件情報を載せるのですが、メリットを見落としている可能性があります。所有物件のメリットをオーナー様自ら、不動産会社に伝えることも重要です。
不動産会社と親しくなると、不動産会社の営業マンもやはり人!頑張ってくれます。営業マンの頑張りによって入居者が決まるということもありえます。また、親しくなるとコミュニケーションが取りやすくなるので、何かあった場合でも円滑に物事が進みます。
是非、不動産会社の懇親会やイベントには積極的に参加しコミュニケーションをとりましょう。