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【スタッフブログ1話】アパート経営セミナーに参加してきましたの巻

建築会社さんの紹介で、アパート経営セミナーに参加してきました。
アパート経営セミナーは、第一部『所得税の節税だけでなく相続税にもなる!』、第二部『多摩地区限定!』、第三部『多摩エリアに建てるならこんなアパート』の3部構成になっていて、非常に多くのアパート・マンション経営者の方々が参加し、熱心に講演を聞いていました。

画像UPしました。

さて、第一部は、株式会社青山財産ネットワークスさんが、講演していました。聞きなれない社名ですが、なんと、旧船井財産コンサルタンツさんが社名変更したそうです。
上場していて、大手企業なのに社名変更って、何でするんだろ?。。。
疑問は置いといて、内容は、『法人活用』による収入UPと相続税対策でした。
法人活用とは、アパート経営を個人事業ではなく、会社を設立し、法人化にして、様々なメリットを受けよう!ということです。
ただ、資産状況や家族構成によって、土地の活用方法が異なるので、個人でやるのは、難しそうですね。
よっぽど勉強好きな方以外は、専門家である税理士や会計士に相談した方がいいと思います。
一つご紹介する、減価償却を任意償却できるということです。文字の通り、任意で償却できるものです。これは、節税対策に効果的ですね。

第二部、三部は、根本的な話は似ていて、顧客(お部屋に入居する方)のニーズを考えるというものです。
アパート建築する際も、企業と同じことが言えますが、これからの時代、入居者目線で考えなければ、いけませんね。
私自身、これまで多くの相談がありましたが、アパート建築を自分の自宅の様に、自分の好みで考える方が多いです。
しかし、アパート建築は、事業であり、建築される方は、企業の経営者と変わりないので、そこを肝に銘じて計画し、実行していくことが大切です。

データーで、面白い結果がありました。多摩地区のデータになりますが、賃貸住宅の需要と供給です。
確かに、賃貸住宅は昨今、供給過多です。しか~~~し、入居者が求める広さの間取りにおいては、圧倒的に需要が多いということです。
供給過多は、圧倒的に20m以下の間取りであり、入居者が求めている25㎡前後の間取りは、供給が足りていないというものでした。
小売業で、例えるなら、売れない商品を取り扱っているスーパーがたくさんあるということです。
これは、大問題ですw この状況だと、倒産してしまいます(泣)
空室でお困りの方は、まず、間取りがその地域のニーズに合っているか、チェックしてみてください。

最後に質疑応答がありました。質問は、今流行りの太陽光発電についての質問が多くありました。
やはり、時代の流行りに皆さん敏感ですね(笑)

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