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相続対応年金型-2

1.ハウジングライフサイクル

 家は人生の舞台です。親から巣立って独立した時は、都会ならば1ルームマンションでしょう。次に結婚してDINKSいわゆるダブルインカムノーキッズ、夫婦共稼ぎ時代は1DK~2DKの賃貸マンションとなり、子供が1人~2人出来るともう少し広い2~3LDKマンションとなり、この辺りで頑張って郊外一戸建てを買うというのが、大方の平均的日本人サラリ―マンの姿でしょう。    しかし、このサイクルは一番の大家族時代に合わせた広い一戸建(あるいは広いマンション)をスゴロクで言えば「上り」と   している点で間違っています。その次は、子供達が大人になって順次巣立っていき、先に記したように空巣となってしまう広い家をどうするかという問題があるのです。    現役時代、職住近接で都合の良かった持家の自宅を、リタイア後のライフサイクルにあわせて他人に高く貸して、自分たちは年金でつつましく暮らすのにふさわしい、こじんまりとした賃貸用物件を安く借りてはいかがでしょう。そして、高く貸した家賃と安く借りた家賃の差額で、老後を存分に楽しむのです。    リタイアして間もない熟年夫婦ならば、毎日庭の手入れと家の掃除ばかりやっていないで、元気なうちにこそ、都会の文化に触れたり、夫婦二人で積極的に旅行したりするために、鍵1本で戸締まりOKとなる都会のマンションに住むのも、ひとつの新しいライフスタイルかも知れません。 さらに、単なる海外旅行ではなく、熟年夫婦の海外ロングステイという方法も考えられます。「元気老人」を大いにエンジョイしてみてはいかがでしょうか。

 

2.マルチハビテーション

 最近余裕のある方は、今までの自宅が都心であれば、もう一つの自宅を郊外へ、あるいは今までが郊外であれば、もう一つの自宅を都心に持ち、都心と郊外の二つの自宅の生活を楽しむようになってきています。これをマルチハビテーションと言います。一方が本拠の自宅で他方が週末の別荘というのは、従来の考え方ですが、お金と時間に余裕のある方は、両方を本拠の自宅として楽しんで使うというものです。 最近余裕のある方は、今までの自宅が都心であれば、もう一つの自宅を郊外へ、あるいは今までが郊外であれば、もう一つの自宅を都心に持ち、都心と郊外の二つの自宅の生活を楽しむようになってきています。これをマルチハビテーションと言います。一方が本拠の自宅で他方が週末の別荘というのは、従来の考え方ですが、お金と時間に余裕のある方は、両方を本拠の自宅として楽しんで使うというものです。    団塊世代の定年後時代には、「家」というものの使い方に様々な方法が現われるでしょう。それは大変好ましいことと思います。しかし、体力が劣え、病院通いが日課となってしまう老後生活では、その二つの自宅の一方を他人に貸すことになるでしょう。そして、その医療費の捻出をはかるでしょう。こうした場合、やはり今回紹介した年金対応型の定期借家契約が役に立つはずです。

(コンテンツ提供元:ハートアセットコンサルタンツ様

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